小説は最高の調味料

なんてことない毎日に、ちょっと小説をプラスするだけで、いつもと全然違うテイストの一日になります。

和を感じる結婚式

先日、こんな記事を見かけました。それは、結婚式を挙げるカップル募集の記事だったんですけど、その式が『茶婚式』っていうんです。神社や神前挙式会場でする和婚式はよく聞くけど、茶婚式ってあんまり耳にしないですよね。たぶん、知らない人も多いんじゃないかな。でも、実は私、この『茶婚式』に参列したことがあるんです。もうずいぶん前になるけど、親戚の人がこの式を挙げたんです。もちろん、その時まで私もそんな式を全く知りませんでした。だから、その時も興味津々でお祝いに駆けつけました。
当日、行ってみると、会場も古くからの趣のある建物で、それだけでも『和』を十分に感じられました。挙式は、神社なら神主さん、チャペルなら牧師さんというところだけど、『茶婚式』は宗教に関係のない人前式なので進行を司る人がいて、茶人によって厳かにお点前で進められます。たたみの部屋でお着物の新郎新婦を迎えました。ふつう和婚式では新郎新婦が三三九度をしますけど、これはお酒の代わりがお茶なんです。両家もかための杯の代わりにお茶をいただくんです。見ているこちらも、とっても清らかな気持ちになる挙式でした。お酒が飲めない方にもいいですしね。親戚の人のおかげで貴重な体験をさせてもらったなって思っていたから、先日の記事がすごく身近に感じられたんです。カップルが決まって、日本らしい素敵な結婚式になりますように!

どんな日も『日和』

朝、目覚めた時にカーテンから日差しが漏れていて、いいお天気だって思ったら張り切って元気よく起きられます。それが雨音で目覚めた時には、ちょっと溜息まじりで起き上がるっていうありさまです。でも、子供の頃から「雨も大事」だからって色んな人に何度となく言われてきた気がします。ずーっと晴ればかりだと、農作物が出来なくなるし夏なら水不足にもなるしってことですよね。それはわかっています。いつもいつも雨がキライだって言うのもいけないなって思って、なるべく嫌がらないように努力はしています。だから、最近では、雨の日には『読書日和』とか『DVD日和』なんて思うようにしています。だから良かったんだって。でも考えてみたら、この『びより』って言葉、本当にステキな言葉ですよね。自分のその時の気持ちを何にでも当てはめられることが出来ます。そして、当てはめたら、その言葉がなんだか急に格が上がったように感じるんですから。
そう言えば、いつか『カンガルー日和』っていうタイトルの小説を読んだことがあります。インパクト大で、どんな日なの?って思っちゃいました。けど、自分が思えばそれでいいんです。そう思うことで、その日こそがピッタリな日になるんですよね。そう考えたら、すごく楽しくなってきます。
夜寝る前に、明日は何日和かなって思ったら、次の日がどんな日でも気持ち良く目覚められそうです。

水たまりの中の世界

先日、まだ雨が降ってるんだろうなって思いながら外に出たら、もう止んでいて一気にふわっと気持ちが明るくなりました。まだ上がったばかりだから太陽は出てなくて曇り空だったんだけど、雨の匂いが柔らかく空気中に漂っていて、少し風が吹くとその流れがとても心地よかったんです。閉じた傘を持って気分も軽く歩いていると、目に留まったのは水たまりです。子どもの頃は水たまりの中をよく覗いたっけ。雨が上がると嬉しくて長靴をはいて家から飛び出していました。幼い私にとって水たまりの中は、不思議な世界だったんです。地面にそこだけ別の世界があるのです。高い空や公園の木々、太陽だってそこにあります。そして、向こうからこっちを覗いている顔も。指で表面を触るとその途端に砕けて行く、そんな世界。そこにしかない物語がありました。あまりに顔を近づけるから前のめりになって何度も転びそうになりながら見ていました。そして、ひとしきり見たら、今度は長靴でじゃぶじゃぶとそこを歩くんです。空を歩いている楽しさ。
私は目の前の水たまりを覗いてみました。曇り空を背景に今の私が見えました。傘の先でちょんちょんと突いてみました。一瞬で揺らいでいく世界。その様は昔と変わっていませんでした。長靴を履いていなかったから中は歩かなかったけど。でも、幼い頃に見たその中の物語。もし今叶うなら、どんなお話だったのか読んでみたいなって思います。

私の見解

ちょっと時間をつぶす時には、近くに本屋さんがあれば必ず中に入ります。旅行先での電車を待つ間などふらっと立ち寄ります。お土産さんではないので大きいお店か小さいお店かの違いはあるにしても、地方によって何かが大きく違うということはありません。違いがないからこそ良いのかもしれませんが。そこで1冊買って電車に乗るということもよくあります。長距離の電車の中で読むことを考えると、雑誌にするか文庫本にするかで迷うところです。でも、たぶん3対7くらいで文庫本の勝利です。
けれども、この前は時間だけがぽっかり空いてしまって、近くに本屋さんもなくカフェで時間をつぶす羽目になったのです。そこで電子書籍を読むことにしました。電子書籍だってなかなか大したもので、芥川賞受賞作だって直木賞受賞作だって読めます。ライトノベルも漫画も読めちゃいます。スマホで読めば荷物にもならないし手軽で便利なものです。ただ、いつも思うのは登場人物が多い時に、あれ?って振り返りたいとき、その時が面倒なんです。紙の本だったらページをパラパラめくって目的の場所を探せるんだけど、電子書籍の場合はどこに書いてあったのかがとってもわかりにくいのです。前に戻っても戻っても目的のページが見当たらないことがあります。そして結局、探し出せなくて諦めたことも何度あるでしょう。そう考えると従来通りの紙の本の方が私には合ってるのかも。
私なりの結論は、登場人物が少なめで軽めの小説は電子書籍でもOK.。複雑なミステリーや登場人物が多い小説はやっぱり紙に限るということです。まぁ、これはあくまで私の見解ですけどね、若干アナログタイプの私の。

ページに香りを

この前、以前読んだ小説をまた読み始めた時にふと鼻を近づけてみたら、大好きな新しい本の匂いはもうしませんでした。そりゃ、そうですよね。印刷の匂いなんだから、いつまでも続くはずはありません。今までだってそうだったわけで、そのことにこだわったこともないんだけど、今回はなんか物足りないと思ったのです。なんの匂いもしないことに。たぶん、私の部屋の匂いになってしまってるんですよね。そのとき、私は名刺の香りのことを思い出しました。私は名刺に軽く香りをつけています。名刺を出した時に、ふわっといい香りがすればいいなって思ってです。あまり強い香りにならないようにティッシュに香水をシュッと吹きかけて、それを名刺入れに入れています。名刺を渡した時に「良い匂いがしますね」って言われると、「よっしゃっ!」という感じで嬉しくなります。もともと名刺に香りを付け始めたのは、他の人との違いをアピールして記憶に残してもらうためでした。でも、今では差し出す時の香りを自分でも楽しんでいます。そんなわけで、本にも香りをつけたらどうかなって思いついたのです。本に直接吹きかえるとシミになってしまうかもしれないから、空中にシュッとしてその中をくぐらせてみました。しばらくは部屋の方が目いっぱい香ってしまいましたが、なかなかいい出来です。でも、しおりにシュッと吹きかけて挟んだ方がもっと良かったかも。別の本にはそうしてみようと思います。新しいことを見つけてちょっと嬉しくなりました。本のページを開くといい香りがするって、とってもイイです。

家族の試験日

家族の1人が、そのキャリアを更に積むために欠かせない試験に挑む日が来ました。前々から熱心に準備を進めていて、私も緊張していました。彼よりも私の方が神経質になっていたくらいです。「落ちる」「滑る」などの言葉は絶対に言わないようにしていました。リビングで読む小説のタイトルにまで気を使ったりして。縁起の悪そうな名前のお菓子や料理なども、絶対に差し入れしないようにして……。我ながら何をやっていたんだろうと、今になって思います(笑)。
当日は、私が車で試験会場まで送ってゆきました。終わったらどこかでおいしいお昼でも食べよう、と約束して。書店やショッピングモールなどで時間を潰し、落ち合い先の駐車場に車を停めました。すると、どうやら私と同じ立場と思しき人が乗った乗用車が、多数停められていました。そして次々と向かってくる、大勢の人々……。付近のバス停にも、長蛇の列が出来ていました。
人混みからあぶり出されるようにしてやってきた彼は、すっかり疲れきっていました。「もう食べられるものなら何でも良い」というので、すぐそこのファミリーレストランに入りました。何でも、関東だけで○万人受ける試験なのだとか……。数字だけではピンとこなかったのですが、改めて目にするとすごい人数でした。受かっていれば二次試験。発表日が怖くもあり、楽しみでもあります。

食事に気をつけないと

最近、食事メニューを見直そうと思っています。理由は単純です。ちょっとお腹周りの肉が増えてきたので。飲みに誘われる機会が多くなって、夜はほとんど外食でした。誘いがない日も読みたい本がたくさんあるので、そっちに時間を使うためにコンビニ弁当とかスーパーのお弁当で済ますことが多かったです。その結果、お腹の肉が増えてしまって、ちょっと困ったことに。早めになんとかしないと脂肪を落としづらくなると思い、食事を見直すことにしました。まずはカロリーですよね。カロリーの低い食事を考えないと。ただ低カロリーに抑えると空腹感が出てくるので、満腹感を得られて、しかもカロリーが少ない食事が理想です。いったいどんなものがいんでしょうね。
置き換えダイエットがいいと聞きましたが、本当に効果があるのでしょうか?専用のジュースをご飯の代わりに飲むというダイエットです。これで大幅にカロリーカットできますが、絶対にお腹が減ると思います。かなり意志の強い人ではないとできないかもしれません。果たして私にできるかどうか。あとは運動もしないとね。運動をしないでダイエットをするとリバウンドすると聞くので、体も動かそうと思っています。でも、体を動かすとお腹が減るから、食べたい欲求が強くなるし、本当に困っちゃいます。

マッサージチェアの気持ち良さは異常

仕事帰りにすることもなかったので、なんとなく家電量販店に行きました。今の最新家電ってどんな感じなのかな?って興味もあったし。なかなかすごかったですよ。久しぶりに家電を見ましたが、ここまで進化しているなんて。テレビも洗濯機も冷蔵庫も私が持っているものとは大違いでした。一番違ったのは炊飯器かな。この炊飯器でお米を炊いたら本当に美味しいんだろうなって思うものがたくさんあったので、機会があったら買おうと思いました。そして、最後にマッサージチェアでリラックスタイムに突入したのですが、不覚にも寝てしまいました。あまりにも気持ち良かったので、仕方がないですよね。仕事の疲れもあったと思うので座ってすぐに寝たようです。これが家にあったら最高だなって思ってお値段を見ると20万円。無理です。本を読みながらマッサージチェアに座るという贅沢はいつできるんでしょうね。もっと安いものがあればいいのに。
ただ、あまりにも古いものだとやっぱり気持ち良さが違います。友達の家に古いマッサージチェアがありますが、やっぱり家電量販店に置いているものの方が気持ちいいです。友達の家のもそれなりにいいとは思いますが、最新のものには敵いません。

大食いメニュー

大食い専門店、という言葉を聞いたことがありますか?よくテレビなんかで大食い選手権なるものがやっていますよね。よくあんなにお腹に詰め込めるなあと、毎回感心してしまいます。普通の人の何倍もの量を短時間で食べられるなんて、彼らの胃袋はどうなっているんでしょうか?
そして先日、本屋さんで見つけた大食い専門店を特集したグルメガイド。私は大食いの部類には入らないと思うのですが、どうしても興味があって手に取って読んでしまいました。紹介されている店舗数はなんと100以上!こんなにたくさんの専門店があるなんて驚きました。メニューの全てが大盛りだったりおかわり自由だったりするわけではなく、特別メニューが1つだけ用意されている店舗が多かったです。しかし、その内容にも驚きです!1kgのステーキを食べきったら無料とか、ラーメン5玉盛りに挑戦とか、見ているだけでお腹がいっぱいになってきます。
私は美味しいものを腹八分目で食べられたら満足です。でも、大食いの人の食べっぷりを見るのは好きですね。なんだか元気が湧いてくるような気持ちです。今度、グルメガイドに紹介されているラーメン屋さんやステーキ屋さんに行ってみようかな。大食いにチャレンジしている人が見れるかもしれません。

美しい死体写真集

古本屋さんで、少し珍しい写真集を発見しました。それは、昔のヨーロッパで作られたモノクロームの写真集。どうやらカメラが登場したばかりのもののようです。昔の海外の写真集はたくさん世の中に出ていますが、これはなんと死体を写したもの。しかもオシャレに!
死体の写真なんて、現代ではタブーですよ。好んで見る人もあまり多くはないでしょう。心霊写真よりもリアルな分、怖いかもしれませんね。私もそんな写真集はごめんだわ…と思っていたはずなんですが、その写真集を見て考えが180度変わったのです。
最初に見て受けた印象は「なんて美しい…!」でした。それは、亡くなった9歳の女の子を綺麗に正装させて花で飾り付けた写真でしたそこに写っている娘は亡くなったばかりだったのでしょうか。まるで人形のように透明感があり、今にも目を開けて息を吹き返しそうでした。死体と言われなければ、眠っているだけだと思うでしょう。
今でこそタブーですが、昔は亡くなった人を記念に撮影する習慣があったそうですよ。ですからこのような本が出版されても珍しくなかったのですね。昔のヨーロッパの「習慣」の1つだったようです。古本屋さんで偶然出会った一冊から、新しい世界を知ることができました。

読みたい小説はどこで探す?

一昔前までは、書店か図書館で小説を探すのが当たり前でした。
しかし最近ではインターネット上で、読者のレビューや評価などを参考に読みたい本を探す機会が増えました。
評価を見てそのままネット注文……。すごく便利な世の中になりましたね!