小説は最高の調味料

なんてことない毎日に、ちょっと小説をプラスするだけで、いつもと全然違うテイストの一日になります。

現代アートに触れて

職場から程近くの美術館で、現代アート展をやっていたので仕事の帰りに立ち寄ってみました。同僚に割引チケットをもらったので、行ってみようと思ったのです。
現代アートというとざっくりしていて、実際に何が飾られているのか分からないまま行ったのですが、写真や漫画のようなイラスト、彫刻など様々な作品が飾ってありました。現代、と名を冠するだけあって、クラシックな絵画や彫刻とは違う斬新な作品が多く、あまり美術に詳しくない人でも楽しめる展示だなあと思いました。
私が特に気に入ったのは現代写真家の作品です。その人は、路上生活者の姿を赤裸々にフィルムに収めていて、独特の力強さを感じる写真たちでした。日本で撮ったはずなのに、モノクロの色調のせいかどこか異国めいていて、写真の中の「ホームレス」と呼ばれている人々の眼差しは、いつかどこかで見た外国のスナップを思い起こさせるものでした。普段、私たちが何気なく見て見ぬふりをしている対象を、こんなにも鋭くフィルムに収めてしまうとは、芸術家のなせる業なのでしょうね。
そんなインパクトの強い作品に胸を打たれ、良い刺激になりました。後で調べたところ、彼は個人的に展示もやっているそうです。見に行ってみようかな。

激辛マニア

私の同僚のK君は、大の辛い物好きです。先日、ランチタイムに一緒にご飯を食べに行くことがありました。足を運んだのはK君オススメのパスタ屋さん。ランチメニューも扱っていて、サラダとスープ付きでリーズナブルにパスタを食べることができます。これはお財布にも優しいです。
K君はさすが辛い物好きなだけあって、アラビアータを注文。さらにウェイトレスさんに「唐辛子フレークをトッピングしてください」と頼んでいました。なるほど、この店の常連のようですね。しかし、アラビアータにさらに唐辛子って…ちょっとやりすぎではありませんか?「本当に大丈夫なの?」という私の心配も杞憂に終わり、運ばれてきたアラビアータを美味しそうに平らげてしまいました。私はクリームパスタを注文したのですが、K君の食べている姿を見ているだけで辛かったです。
聞けば彼は辛い物のお店をたくさん知っていて、職場の近くにあるラーメン屋さんの激辛ラーメンは雑誌にも載ったほどの名物なんだとか。一緒に食べに行かない?と誘われましたが、丁重にお断りしました。激辛以外のメニューならいいけどね…。たまに辛い物は食べたくなりますが、私はほとほどで良いかなあと思いました。

携帯の使い方

私の年上の従兄は早くに結婚し、今は中学生の娘がいます。小さい頃は私と一緒に遊園地に行ったり水族館に行って遊んだものですが、今ではすっかり年頃のお嬢さんになってしまい、二人で出掛ける機会も減ってしまいました。
従兄の最近の悩みは、娘に持たせている携帯電話のことです。というのも、最近ではインターネットの使い方の問題も顕著になり、子どもが見るのに相応しくない情報も簡単に転がっています。私もインターネットを使うので、彼が危惧していることは非常によく分かります。とは言え、今の子どもたちにとって携帯は必需品。電話とメールの通信機能は子どもの安全を守るためにも欠かせないと言ってもいいでしょう。従兄が言うには「ネットの閲覧に制限をかけたい」とのこと。しかし「もう中学生だし、それはやりすぎかも」と悩んでもいるらしいです。小学校中学年の頃は漫画ばかり読んでいたけれど、携帯を買い与えた瞬間に、ネットのゲームばかりやるようになってしまったのも気になるそうです。
その辺りは親子で話し合い、携帯の使い方を今一度確認するべきなのかもしれませんね。私もついつい依存してしまうことがあるので、子どもだけの問題と考えず気を付けなきゃいけないなと思います。

猫の恩返し

先日、友人の家の遊びに行くと、どこからやってきたのか庭先に野良猫がやってきました。茶と白の小柄な猫です。飼っているのかと聞くと、たまにこうして庭にやってくる野良ちゃんなのだと教えてくれました。人を怖がることなく、縁側から私たちのことをじっと見て「にゃー」と鳴きました。これはエサをくれの合図だそうです。友人はだいぶ前からこの子と仲良しらしく、遊びに来た時用に鯖の缶詰をいくつか買い溜めていました。猫もそれを分かって来るらしく、縁側でにゃーにゃー鳴いたら餌がもらえるというのは暗黙の了解のようでした。飼い猫じゃないけど、こうしてなついてくれるなんて可愛いですね。友人が鯖の缶詰を開けると、美味しそうにモグモグ食べていました。
しかし、先日困ったことがあったようです。いつもくる野良猫ちゃんがどこで狩りをしたのかネズミの死体を運んできたのだそうです。縁側に置くと「にゃー」とひと鳴きして帰っていったのだそう。小説か映画のタイトルにもありましたが、まさに「猫の恩返し」ではありませんか。友人は「そんな恩返しいらないよー」と悲鳴をあげていました。
それからも相変わらず野良ちゃんは訪ねてくるのだそうです。1人と1匹、不思議な信頼関係ができているのですね。

気になる帽子の正体は?

バス停でバスを待っている時のことです。私の他にももう一人、待っているお客さんがいました。バス停のところのベンチに腰掛けて、本を読んでいる初老の女性でした。印象的だったのは、そのご婦人が被っていた白い帽子です。ちょっと変わったデザインの帽子で、白い生地の上に紅茶染めのレースがふんだんについているんです。上品で、可愛らしくて、若い女性からお年寄りまで違和感なく被れる素敵な帽子だなあと見とれてしまいました。バスが来て、その女性が本を閉じて立ち上がると、帽子についたレースがふわっと動いて可憐でした。知らない人に「どこのブランドの帽子ですか!?」と聞くわけにもいかず、その日はそのままバスに乗ったのですが…。
なんと3日後にも、同じバスを待っていると例の帽子を被った例のご婦人を発見!これは運命だと思い、今度こそ「素敵な帽子ですね」と声を掛けてしまいました。するとニコっと笑って「ありがとう。自分で作ったの」と教えてくれました。なんとその女性、帽子の職人さんだったのです。こんな素敵な帽子を作れるなんて憧れます。名刺ももらったので、今度は私もオーダーしてみようかなと思います。バス停での素敵な出会いに感謝しています。

一日の始まりは朝ご飯から

朝ご飯を食べる習慣があまりなかった私…。仕事場の同僚に話したら、ものすごく怒られました。朝ご飯は1日のエネルギーの源。それを食べないということは、1日を棒に振るのと同じだよ!と説教されました。でも、同僚の言うことは一理あって、たしかに朝ご飯を食べた日は夕方まで疲れにくく、顔色も良いのですよ。朝にご飯を食べることって、面倒くさいんだけど大切なことなんですね、きっと。
同僚に怒られた帰り道、本屋さんにふと立ち寄り、料理コーナーで朝ごはんに関するレシピ集を探してみました。レシピ本数あれど、朝食ってやはり注目されているテーマのようで何冊か棚の前列に並べられていましたよ。その中でも私が特に気に入って手に取ったのが「5分でできる朝寝坊レシピ」です。なんと、寝坊をしても作れる朝食とは素晴らしい…!迷わずその本を買って、家に帰って読んでみました。内容は、トーストにベーコンをのせて焼き、野菜を加えたものとか。鍋にご飯と生姜と野菜、鶏肉を投入して煮込んだだけの簡単お雑炊とか。たしかにこれなら朝起きて5分で作れそうです。前の日の夜にちょこっと準備をして冷蔵庫に入れておくだけでも、作る手間が省けそうですね。元気に仕事に行くためにも、朝に食事をする習慣を心掛けたいと思います。

ボックス収納大作戦

身の回りの整理整頓がどちらかと言うと苦手なほうなので、「必殺!整頓術」のような本を何冊も買ってしまったりします。本棚の中にはその本たちが整頓できないまま山積みだったりするんですけどね…(笑)
最近私が編み出した整頓術は、「箱の有効活用」です!とにかく箱に分類して物を入れて、取り出しやすく、かつ片付けやすくする。この片付けやすさというのが実はポイントで、部屋が散らかる原因って使ったものを元の場所にしまわないことが大半なんですよね。そこで、片付けたくなるような収納の仕方を考えることが大切だと分かったんです。
私に合っている方法がたまたま箱だっただけで万人に通用するかどうかは分からないのですが、押し入れの中に大小様々な段ボールを入れて、本、使わない衣類、書類など分類すると意外と部屋が散らからないということに気づきました。もちろん押し入れの中だから段ボールを使っていますが、人の目に見えるところには籐のカゴなど可愛らしい箱を置いて使っています。この箱作戦のおかげで、だいぶ整理整頓が楽になりました。
あとは、これを継続できるかどうかです。1週間後にまた散らかっていたら作戦失敗。何か月後かに振り返りをして、本当に効果があるのか確かめてみますね。

おにぎりいろいろ

本屋さんの中の好きなコーナーの1つに「料理コーナー」があります。そこで先日、「おにぎりの本」なるものを発見しました。おにぎりなんて、料理の初歩の初歩…子どもでも作れるわよ!と見限っていた私ですが、じっくり読んでみると驚きました。おにぎり作りは、炊飯の時点から始まっていたのです…!水の量、調味料を入れるか入れないか、炊飯器で炊くか土鍋で炊くかなど、ちょっとした選択の違いで色々な種類を作ることができるそうです。これには驚きました。
私がいちばん好きなおにぎりは、小さい頃におばあちゃんがよく作ってくれた、かつおぶしとお醤油のシンプルなもの。おばあちゃんは生まれた地方の方言なのか「おにんこ」と呼んでいました。その味が忘れられなくて大人になってから自分で何度か作ってみたのですが、やはりおばあちゃんが作ったような味にはならず…。料理って本当に不思議ですね。同じ調味料を使って、同じ手順で作ってみても、その人の味が出てくるんですもの。
実はこのレシピ本の中で気になったものがあって、それは洋風ピラフおにぎりです。炊飯の時にオリーブオイルとコンソメを入れて洋風の味付けに仕上げるようです。具も梅やおかかではなく、チーズやベーコンが合いそう。作ってみようと思います。

便利な辞書

昔、よくお世話になっていた電子辞書。紙の辞書も使っていたのですが、やっぱり紙のものよりも機械のほうが楽でそちらに移行してしまいました。しかし現在は電子辞書からも離れ、携帯に頼りっぱなしです。携帯の言葉を調べる機能を使って、いつでもどこでも言葉の意味が調べられます。とても便利です。
しかし、最近になってもう一度、電子辞書が欲しくなってきました。本を読んでいるときや、手紙を書いているときに、パッと見ることができる辞典が欲しいのです。携帯のアプリ機能はたしかに便利なのですが、より深く知りたいのならちゃんとしたもののほうが良いでしょう。私が昔使っていたものは、国語辞典だけでなく英和、和英、科学辞典、世界史辞典など様々な種類がインプットされていました。もしも紙のものだったら何冊も持ち歩くのは大変ですが、鞄に入るくらいの機械なら苦ではありません。昔使っていたものは受験生の従姉妹に譲ってしまったので、また新しいものを探しに行こうと思います。家電量販店だったら色々な製品があるから比較して選ぶことができますね。自分に合った使いやすいものを買いたいなあ。3駅離れたところに大きな家電量販店があるので、次のお休みに行ってみようと思います!

水族館で大はしゃぎ

3歳の甥っ子の子守りを任されたので、一緒に水族館に行ってきました。電車で1時間くらい行ったところに大きな水族館があるんです。甥っ子のC君は電車も大好きなので大はしゃぎ!普通の電車なのに「新幹線!新幹線!」と言って喜んでいました(笑)可愛い。
平日だったため施設内も空いており、過ごしやすかったです。C君が真っ先に水槽に張り付いたのはクラゲコーナー。クラゲを見るのが初めてだったらしく、フワフワと水中に漂う不思議な生き物を見て、目をまんまるにしていました。次に気になったのは、やはりイルカショー。この施設のメインと言っても過言ではないイルカショーは、大きなプールで行われる迫力あるショーです。イルカの雄大な泳ぎやジャンプを見て、二人でたくさん拍手を送りました。
帰りは定番のおみやげコーナーに寄り、C君に海の生き物図鑑を買ってあげました。今日見た生き物たちを、ママにも教えてあげたいのだそうです。健気だなあ…。子ども向けの図鑑ながら、海の生き物が500種以上紹介されている立派な一冊です。大人が読んでも十分楽しめそうな内容だったので、私も借りて読んでみようと思います。C君がおうちに帰ってからも今日楽しんだことを思い出してくれたらいいなあと思います。

読みたい小説はどこで探す?

一昔前までは、書店か図書館で小説を探すのが当たり前でした。
しかし最近ではインターネット上で、読者のレビューや評価などを参考に読みたい本を探す機会が増えました。
評価を見てそのままネット注文……。すごく便利な世の中になりましたね!